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不登校 不登校講座を受けてみた④

さて、講義も後半に入ってきました。

ここでは、それ、知りたかった!っていう要素が入ってきて、さらに授業が楽しくなってきました。

今回もたくさんの情報を教えてもらいましたが、私が気になったのは、

過保護と甘やかしについて」、そして何度も耳にする「課題の分離」ですね。

では、いってみましょう!

第4講 子育てでやってはダメなこと、大事なポイント

目次

子育てのスタイル

①コントロールする子育て(支配的子育て)

こうしたら?ああしたら?せんほうがいいんちゃう?いらんことせんといてとかですね。

②一切なにも言わない子育て(放任的子育て)

こどもに無関心、興味がない、ネグレクト

③コンサルタントになる子育て(民主的な子育て)

一番、理想的な子育てね

わたしがしていた子育てはね、たぶん①かな。

でも、私自身、そんな意識はありませんでした。

なんなら、自由にさせている、子供の意思を聞いているくらいに思っていたんです。

いぶろん

こわいですねー

ちなみに、パパも①だと思います。

彼は、しっかり準備して、できるだけ失敗しないようにするタイプなので、

子供が失敗する姿を、失敗して泣く姿を見たくなかったんだと思います

なので、夫婦揃って、八方塞がりですよ

いぶろん

子供達も息苦しかっただろう…

民主的な子育てとは?

そして、一番よいとされている③民主的な子育てですが、

ポイントは、子供の意思に反して何かをさせることはできない。

と思っとくこと

子供がしたいことを、したくないと思わせることはできない。

また、その反対も同じ

それをさせない(させる)ようにするということは、

その時に親ができるのはせいぜい、

子供が従うまで不愉快な思いをさせることぐらいだって。

いぶろん

がーん…

たとえば、子供がコップのミルクをこぼす。

それは、一回こぼしたら、次もこぼすわけで、

「こぼさんようにしてって言うたやろ?」と言ってもしかたない。

だって、こぼすんだから。

どのようにしたらこぼれないようになるか子供と考える

そして、こぼしてもいいように環境を整えるのが大事ってことです

いぶろん

そんなんやってられるか!!
と思うわけですけど
できるできないは置いといて
まぁ、基本はそうってことです

心がけること

子育てをしていく中で、いちばんのポイントは

相手(こども)を変えようとしない。っていうか、できない。

でも、赤ちゃんから思春期までは、ある程度、親の意向にそって子供は従うし、その通りに育ったりする

その歪みに気づかずに思春期に突入すると、その反動はすごい!

いわゆる、反抗期ですよね

でも、その反動は正常な反応なんだ。

もともとその人がその人らしく生きれていなかったという証だ。

子供は自我を取り戻すために立派に戦っているんです!

不登校なんて、究極の反抗期ですよね!笑

親自身の心配や恐怖を減らすことを目的とした子育てをしてはいけない

子供がそう行動することを、なせ私は不安になるのだろう?なぜ恐怖を感じるのだろう?と

考えてみるといい

子供が自分の思い通りになると思わない。

子供の気持ちや考えを思い込みで決めつけない。

子供との接し方のポイントは

相手は未知の生物で観察対象として見る。笑

子供の世界に飛び込んでみてください、子供の世界に参加してみる。一緒に過ごす。

子供の言動に感して興味を持ってなぜ?と思う

取り調べのように詰め寄るのではなく、

わくわくする、知りたいという感じ

過保護や甘やかしと過干渉の違い

この違いってわたし知りませんでした。

いぶろん

全部まとめて悪いもの?っていうかんじかな。

でも、これは全然違うものなんです

過保護や甘やかしは、問題なし!

子供が望むことを叶えてあげることでこれにより子供は満足し、その欲求は自然に減少するらしい

いぶろん

欲求はどんどん増えるように思うけど、子供は満足すると自然にその欲求は減少するんだね。

そして、問題なのは過干渉

これは子供が 望まないことを強制すること。

たとえば、選択の機会を奪う失敗の機会を奪う考える機会を奪う

先回りしてアドバイスするとか

こうした方がいい

ああした方がいい

それはあかんやろ?

無理ちゃう?

いぶろん

うーん。やってるな…でもその時はそんな感覚はなかった。
子供のためにって、正しい選択を…って、一生懸命だしね。

でも、それ、本当に子供のためですか?

私の子育てを思い返してみると

甘やかしてはいけない!と子供の望むことには難色を示し、子供のためにと過干渉になってた…

いぶろん

おいおい逆だぞ、最悪だな…。

課題の分離

この考え方は、本当に大事。

これを知ってるだけで、ずいぶん子供との関わり方が変わってくると思う。

『これはいったい誰の問題なのか?これをしない(する)ことで誰が困るのか?』を考えること。

こどもの問題なのなら、わたしは口を挟まないし、手もださない。

困って助けてと言ってきたら、私にできる範囲で助ける。

求められてもいないのに、先にアドバイスしない

前向きに、できることだけを言う。

ほらーだから言うたやろ?的なことは言わない。

いぶろん

やったらあかんこと
全部、わたしやってたやん…

こどもと同じ方向を見る

いろんな書籍で、こどもと向き合ってくださいと書いていること多いけど、

向き合うべきは自分自身です

こどもと向き合って戦わないこと!笑。

いぶろん

向き合って、ファイティングポーズとってないですか?

子供とは横に並んで、同じ方向を見てください

ゲームを買う買わないではなく、そこまでの話し合い、寄り添いの過程が大事ってことです

まとめ

この回は、本当に大事なことを教えてもらったなぁと思います。

子供と接する中ので私の心の持ち方、構え方を教えてもらいました

自分がいかに子供に寄り添う子育てをしていなかったのかを知ることになりましたが、

前回までの、自分を大事にすること、責めないメンタル、

自分をありのままで認めることを教えてもらっていたので、

いぶろん

あはは、やっちゃってるなー

って、思いました。

講義中、クスッと笑ってるお母さんも多かったように思います。

この部分がストンと心に落ち込むことができれば、

きっと子供との関わり方がだんだん変わってきて、

子供の反応もあれ?なんかいい感じ?っと思うことが増えるかもしれません。

宿題

今回の宿題は、エッセイ

ちょっと恥ずかしいですが、わたしが提出した宿題です

一番苦しかった、不登校1年目のイチオとのことが多いですかね

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