MENU

不登校 ミミの不登校が始まる

小学1年のミミです。

入学以来、毎日通っていたのですが、10月から、

ミミ

行きたくない…

と朝に泣くようになりました

いぶろん

がーん…
おまえさんもきましたね!
さて、どうするかね?

不登校児3人目の母としては、落ち着いたもんです…笑

いや、そんなことないです。モヤモヤします…

イチオの専門学校にいけなくなった時期と重なったので、私もやや疲弊しましたね…

目次

はじまり

小学校1年の10月から

ミミ

いきたくない…

と朝に泣くようになりました

その前から、

ミミ 汗

がっこう、いやだなー。いきたくないなー。

とか言っていたので、私としても予想はつきましたし、そろそろ休まなあかんかなー?と思いつつも

いぶろん

明日、給食ケーキでるやん!
お楽しみ会は、どうする?行かないの?

などの声かけで、すんなり

ミミ

行く!

となることもあり、それに合わせて誘導することもありましたが、

今回は、無理そうだったので、とりあえず1週間休みました。

担任の先生と話す

もともと、めっちゃ楽しみに学校に行っているという感じではなかったので、

そのことは担任の先生に入学時から話していました。

兄弟が不登校であることも話して、我が家の学校を休むハードルは低いことも話しました。

ミミが苦手だと思うことは、

・ざわざわした空間の環境

・大きな声で起こる先生の声(自分じゃない他の子が怒られている場合でも)

・教室の空間に不安(漠然とした)が強いこと

だったので先生にはそれを伝えました。

先生と本人も話したみたいで

ミミ 汗

もう少し静かなところの方がいいなぁ…

と言っていたようです。

その辺は先生も考慮してくださり、窓際の端の席にしてくれたり、ミミがどうしたいか言いやすいように先生の近くの席にしてくれたり配慮してくださいました。

「僕の近くに席をしてあげたいとも思うのですが、近くにはどうしても手のかかる少しザワザワしてしまう子の席にしている場合も多くなかなか難しいのですが…」とのこと。

いぶろん

いろんな子がいるだろうし、確かに大変だな…
配慮していただいてありがとうございます

不登校担当の先生と話す

初めから担任の先生に話していたからなのか、そうそうに不登校担当の先生との面談の段取りをしてくれました。

この先生は、ニコの時にもお世話になっている先生です。

お久しぶりですーから始まり、

現在の状況の説明、家での様子や学校での様子、学習の進み方、兄弟との関係などを私の方から話し

先生からは、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーさんがどんな先生なのか、いつ頼むことができるのかなどの説明などをしてくれました。

あと、不登校やなかなか教室に入れない子のために教室(うちでは「スタディールームといいます)と人員が配置されたことを発達支援センターのいつもの相談員さんから聞いていたので、そのことについても説明してもらいました。

つきそい登校

学校に行きたくない理由は

ミミ

お母さんと離れたくないから。さみしいもん…

とのこと。

いぶろん

いやいや、保育園の時からずっと、毎朝、普通に離れとったがなっ

感じですが、

発達センターの相談員さんからは

はっきりした理由はないんでしょうねー。「おかあさんがいないとさみしい」っていうのが、一番に思いつく理由なんじゃないでしょうか。

学校が不安ってとこが一番の理由でしょうね

お母さんが横にいたら自分のしてほしいこと代わりに言うてくれるし、安心するんでしょうね

ドラえもん的な?横に置いとくと便利的な?笑。

なので、間に受けなくて大丈夫ですよ」

「母子分離不安とか考えると愛情不足?とか書いてある本とかあるけど、

私が相談にのっている感じではそんな愛情不足とかではないですしね、

お母さんが思い詰めてしまうといけないですよ。」と言われました

別室登校なら行くのかな?と

いぶろん

「スタディールーム」というところがあるらしいで、静かなところらしいし、教室が嫌なら1日そこにいてもいいし、一度行ってみてはどうかな?

と話すと、

ミミ

それなら、行ってみる

との返事だったので、仕事は休みを取って、ミミを送っていって、

その流れでスタディルームで過ごしたり、ときどき教室に移動したりして1日学校で一緒に過ごしました。

ちょうどミミの横の子が休みで席が空いていたので、そこで一緒に授業を受けたり、給食もいただきました。

けっこう楽しかったです。

一番感じたのは、先生って、大変だなーですかね?一年生だから余計かもしれませんが…。

別室登校

ミミは、スタディールームが気に入った様子だったので、翌朝どうするか話したところ、

ミミ

スタディルームなら行く

とのことだったので

連絡帳に

いぶろん

しばらくは、学校が安心できる場所だとミミが思えるようになることを第一優先としたいので、一日スタディルームにいたいとミミが希望すれば、そうしていただけますか?

と書いて送り出しています。

一旦、学校に行ってしまえば、たのしく過ごしているようで、なんで朝に泣けてくるのかわからないとのことです。

登下校や学童は…

朝の送りはパパと交代でやっています。

学童には行けなくなってしまったので、

週2で私が昼までの仕事の日は学校まで迎えに行って

週3で迎えに行けない日は、地域の分団で友達と帰ってきています

その他、給食のない日やもうすぐ冬休みもやってきますが、

幸い、うちには週2日で登校のお姉ちゃんと、専門学校に行けなくなったので毎日家にいるお兄ちゃんがいるので、頼むと見ててくれます。笑

二人とも、優しい♡

いぶろん

いいんだか、悪いんだか、わかんねーけど助かる。笑

でも、イチオ、ニコには、自分の用事を優先するように伝えているので、断られる時は仕事を休んだりしてます

さて、一応再び毎日通えるようになったミミさんですが、毎朝、嫌だなー行きたくない!と言うのは変わりません。
そもそも学校という環境が苦手なのは変わらないだろうし、そのうち、完全不登校になるかもだけど、今はこんな感じでゆっくりやっていこうと思ってます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次